2018年5月現在、治療院ホームページのSEOをどうすべきか?

2017年12月、検索エンジン最大手のGoogleが、日本独自の検索アルゴリズム変更を行いました。
 

医療や健康に関連する検索結果の改善について
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/12/for-more-reliable-health-search.html

 
日本のインターネットにおいて、医療情報の間違いが多くあり、そうした誤った情報ばかりが検索の上位に表示されていました。
 
もうその状況がこれ以上看過出来ない状態となり、Googleは日本でだけ独自のアルゴリズム変更を行いました。
 
この変更によって、多くの治療院のホームページが影響を受けました。良い影響ではなく、悪い影響です。
 
多くの治療院ホームページの検索順位が下がったことで、集客数にも悪い影響が出てきたのです。
 
その後もGoogleは2018年になっても検索アルゴリズムの変更を続けています。そしてその影響で、治療院はより一層検索順位が下がってしまっているのが現状です。
 
はたして日本の治療院は、これ以上ホームページのSEO対策をすることは出来ないのでしょうか?
 
多くの治療院さんも、治療院コンサルタントですら頭を悩ませているこの現状に対して、まずは事実の整理を行い、最後の少し希望となる提案させていただこうと思います。
 

治療院SEOの現状①医師や病院・製薬会社などの情報が優遇される

2017年12月まで日本のインターネットでは、健康情報に関してSEO対策をされたブログやまとめサイトのようなものが、ページの上位に来ていました。
 
そうした状況を変えるためにGoogleが行ったことは、「公式」情報を優先させるというものです。
 
ここでいう公式というのは、次のような施設・団体のことです。
 

医者監修の情報
病院
製薬会社
医療系の学校

 
例えば「坐骨神経痛」と検索したときに、以前は1ページ目に3-5つは治療院が表示されていたのですが、今は1つしか表示されていません(2018年5月現在)
 
その代わりに、オムロンや沢井製薬などのページが上位に入ってきています。
 

治療院SEOの現状②コンテンツ内容重視の強化、コピペには一層厳しい結果に

2018年も検索アルゴリズムの変更を行っているGoogleは、より一層コンテンツ主義を突き詰めています。
 
良い内容のページを上位表示させるのがGoogleのコンテンツ主義ですが、逆に「こういうものは下げるよ」という基準も明確です。
コピペに対するペナルティは、2018年に入ってら、ドンドンと強くなってきています。
 
文章をコピーしたり別のサイトの画像をそのままのURLで使ったりすると、検索が下がるだけでなく場合によってはGoogleにインデックスされなくなる(検索一覧に入れもらえないということ)までになるケースが増えてきています。
 

どのような不利益が治療院ホームページに出てきているのか?

上記のような検索アルゴリズムの変更が起こったことによって、治療院ホームページにどんなことが起こっているでしょうか?
 
それは「地域名を入れないキーワード」での検索が軒並み下がってきているということです。
 
例えば上記に挙げた「坐骨神経痛」や、「坐骨神経痛 治療法」「坐骨神経痛 整体」「坐骨神経痛 腰痛 整骨院」などなどのキーワードです。
 
今のインターネットユーザーは、ネットで検索するキーワードが非常に多様化しています。
 
数年前なら「地域名+整体」「地域名+症状名」で上位表示さえされていたら集客は十分出来ていたのですが、今は地域名を含んだキーワードでの検査数は以前の半分ほどになり、その分地域名を含まないキーワードでの検索が増えてきています。
 
「坐骨神経痛」や「椎間板ヘルニア」のような、症状名1つのキーワードでの上位表示は難しいとしても、「坐骨神経痛 症状 シビレ」や「坐骨神経痛 治療法 整体」「坐骨神経痛 ヘルニア 整骨院」などなど、3つでの検索などで上位表示されることも集客に繋がっていました。
 
それが今回のアルゴリズム変更で、出来なくなった。出来るとしても非常に困難で、数ある治療院のうち1つか2つぐらいしか上位に表示されない可能性が濃厚になったということなのです。
 

これからの治療院ホームページのSEO対策① 論文や医者の発言などを引用して説明していく

施術家はお医者ではありませんので、ご自身で監修した文章を作成したとしても、SEO的に有効ではありません。
 
しかしみなさんはたくさん勉強していらっしゃるはず。新しい考えや医療の論文などもチェックしているのではないでしょうか?
 
そうした論文やお医者さんの発言・インタビューなどで、ご自身の考え方や施術に説得力を持たせるような内容を探し、それを引用してホームページで説明しましょう。
 
引用部分には、何から引用したかをしっかり記載します。
 
WEB上から探してくるのも良いですが、一番良いのはWEBに載っていない書籍や論文などから引っ張ってくることです。
 
そちらの方がSEO的には有効である可能性が高まります。
 

これからの治療院ホームページのSEO対策② 患者さんの声をなるべくたくさん掲載する

内容の「オリジナル性」「独自性」というものが、ますますSEO的に重要になってきています。
 
施術方法や考え方は、どうしてもかぶってしまうことが出てきてしまいます。
 
同じ施術や同じ療法を行っていればどうしても似通ってしまいますし、おそらく仲間同士のホームページを参考にしているので、どうしても似た文章になってしまっているでは?
 
そこでオリジナルの文章として、患者さんの声をたくさん載せていきます。
 
患者さんの声の内容はオリジナルです。文章の構成や言葉遣いなどは、その患者さん自身のもので、それは他の治療院とかぶることはありません。
 
ホームぺージのオリジナル性を高めるために患者さんの声を少しでも集めて、書き起こして掲載していきましょう。
 

これからの治療院ホームページのSEO対策③ 症状に関する一般論を出来るだけ載せていく

症状に関する説明を嫌がる方がいますが、出来るだけ詳しい説明を掲載しておきましょう。
 
例えば坐骨神経痛というキーワードで強化したいページなら・・・
 

●坐骨神経痛の定義
●どんな症状が出るのか?
●坐骨神経痛に種類はあるのか?あればどんなものか?
●坐骨神経痛の人はどんな悩みを持つのか?
●一般的に考えられている坐骨神経痛の原因は
●一般的な坐骨神経痛の治療法は
●坐骨神経痛から派生して生じる症状はあるのか etc

 
このような一般的な医学上正しいとされている説明や内容を書いていくことも、今後のSEO対策として重要になります。
 

SEO対策に100%依存することが危険な時代

上記で上げた3つの方法で、一度下がった順位がまた完全に元の順位に戻るわけではありませんが、徐々に上がっていくと思います。
 
上がっていく中で、病院や製薬会社・医者監修のポータルサイトの順位を抜くことが出来るかというと、これは定かではありません。
 
だからもう、治療院のホームページ集客では、SEO対策に頼りっきりになるのは非常に危険であると考えた方が良いでしょう。
 
なるべく多様な方法でホームページのアクセスを集めていく。
 

PPC広告を使う
有効なポータルサイトを本気で運用していく
チラシをしっかり撒いて、ホームページに誘導する etc

 
SEO対策でのアクセス集めの重みを3割ぐらいにしておき、他の方法で7割ぐらいにしておければ、今後また同じような健康情報関係の検索アルゴリズム変更があった場合に、慌てて対策をする必要がありません。
 
SEO対策に100%依存することが危険な時代であることをしっかりと意識すること。これが2018年以降のホームページ集客の基本になっていくのだと思います。
 
SEO対策に左右されない集客を心がけていきましょう。

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