整骨院

整骨院・接骨院、集客上どちらの名前が良いのか?

こんにちは、石塚直紀です。
 
接骨院・整骨院、2つの表現がありますよね。昔は接骨院という名前がほとんどでしたが、今は整骨院の方が多くなってきた印象です。
 
もしあなたが、新しく院を開業するとき、もしくは院の名前を変えようとするとき、接骨院と整骨院のどちらの方が集客上有効か考えたことありますか?
 
実は場合によっては、院名での検索に大きな妨げになりえるのが、この接骨院・整骨院問題なのです。
 
ひとつ実例をあげますので、ぜひ参考にしてください。
 

どんなにSEO対策しても、検索で表示されない問題

今の検索エンジンはとても頭が良いので、検索バーに入れた言葉が曖昧であったときなど、自動的に正しいと思われる言葉で検索をしてくれます。
 
たとえば
 
■「やうー」で検索をすると「ヤフー」という言葉で検索をしてくれる
yau
 
この機能が、悪い方向に作用することがあるのです。
 
こちらの検索結果をご覧ください。
 
■「げんき接骨院」と調べたいのに、自動的に「げんき整骨院」で検索されてしまっている
genki1
 
こうなると、「げんき接骨院に行きたいなー」と思っている人は、ページを進んでも見つけられないので、来院を諦めてしまう可能性があるのです。勝手に整骨院で検索を変えられてるって、気付きませんから。
 
こういう場合に、本当に検索したい言葉で検索をする際は、検索バーのすぐ下にある「●●●で再検索」に気付かなかればいけないのです。まず間違いなく、気付きません。
 

名前の候補を、あらかじめ検索して確認しておくこと

この現象は、げんき接骨院よりも、げんき整骨院という名前の院がすでにWeb上にたくさんあったために、検索エンジンが「整骨院」を優先してしまっているのですね。
 
なので、院名を付ける際は、まずは検索エンジンで同じ院名がないか確認しておく必要があります。(もしくはほぼ同じ院が複数ないか確認をしておく)
 
接骨院・整骨院でありそうな名前といえば
 

元気(げんき)
ひまわり
さくら
おひさま
スマイル
えがお
なごみ
さわやか
まごころ
名字のひらがな(「やまだ」や「たなか」など)

 
このあたりの言葉+接骨院(整骨院)というネーミングは要注意でしょう。
 
よく言われることに、「同じ院名にすると、先行する院のホームページに勝ちにくい」というものがあります。だからと言って、「向こうは○○整骨院だから、こっちは○○接骨院にしておけば大丈夫か?」と安易に決めると、せっかくの院名での検索流入に大きな妨げとなります。
 
特にこれは、チラシを撒くときにネックになりえます。
 
現代のチラシ集客は、チラシ単体での集客はむずかしく、患者さんはチラシ→ホームページと両方を見て検討をしてから、来院予約をします。
 
この時チラシを見た患者さんが院名で検索をしても表示されなかったら・・・ おそらくそこで検索を諦めてしまう人がほとんどでしょう。
 
せっかく費用と時間をかけて撒いたチラシが、無駄になってしまうのです。これが新聞折り込みだったら、その費用をドブに捨てるようなものです。
 
ですから接骨院・整骨院問題は、気を付けてください。「接」と「整」の違いで集客に成功するか失敗するか決まってしまうケースもあるのです。
 
これは取返しがききにくい間違いです。致命的とも言えるでしょう。
 
そうならないために、後悔しないために、しっかり集客できる状況を生み出すためにも、接骨院・整骨院は確認しておきましょう。

専門性を追加することで、ホームページからの集客数を増やす

集客

こんにちは!石塚直紀です。
 
私は治療院のホームページの集客力を上げるために、毎日ウンウンと頭を悩ませています。
 
治療院さんのクライアントが多いので、治療院集客のことを考える時間がドンドン増えてきています。
 
治療院さんのホームページの集客に必要なものは、基本的にその院さんごとに違います。
 

・地域性
・地域のライバル院の状況
・あなたの院で集めた体験談の質と数
・施術料金
・あなたの院の特徴 etc

 
こんな要素が色々組み合わさって、最終的に集客に結びつくわけです。私の役割は、そんな要素を調べて考えて、集客に何が足りないかを見つけて、それを対策していくことです。
 
そんな中、だいたいの院に当てはまる「集客力アップ要素」というものがあります。それは
 
専門性です。
 

専門性を追加することで、ホームページの集客率がアップする

専門性というのは単純に言うと、「肩こり専門」「腰痛専門」とかにするということです。
 
考えてみてください。もしあなたが腰が痛くて整体を探していたときに
 

①整体施術 なんでも対応します

②腰痛専門整体 腰痛・坐骨神経痛・ヘルニアに特化しています

 
この2つがあったとき、どっちに心が惹かれますか?ほとんどの人が②ですよね。
 
専門性というのはそれだけで人の心を掴むので、ホームページを見ている人は「やっぱり専門の人に見てもらった方が良いのかな・・・」と他院の施術と比較した結果、専門性の高いホームページに傾くことが多いです。
 
なのでホームページを大幅に修正しないで集客率を上げたい場合は、「専門性を追加」することが1つの手段でしょう。
 

見込み顧客減らさないように専門性を追加する方法

「腰痛専門・肩こり専門、そういう言葉を追加すると見込み顧客が減ってしまわないか?」と思うことでしょう。
 
腰痛専門と書くと、腰痛以外の患者さんが来ないのではないか?そう思うかもしれません。
 
確かにそのリスクはあります。トップページに大きく「腰痛専門」と書かれていたら、頭痛や肩こりの人は来ないかもしれません。
 
そこで見込み顧客減らさないように専門性を追加する方法をお教えします。
 

①症状ページを追加します

腰痛・坐骨神経痛などに特化したページを、1ページ追加します。

②専門整体と記します

そのページに、「腰の痛みシビレ専門整体」と記します

③特化コースを作って、そのページに追加します

普通の施術以外に、「腰の痛み特化施術 ○○円」を作り、それを掲載します

集客

 
こうすることで、トップページでは一般的なページ作りになっていつつも、各症状ページでは「特化型」に見えるような作りになるわけです。
 
ホームページのトップは、一般の作り。各症状ページで特化に見せる。
 
これが見込み顧客を減らさないように専門性を追加する方法です。
 
現在のホームページ集客に重要なことは、様々なキーワードでのアクセスを集めることです。
 
特に重要なことは「地域名 症状」でアクセスを集めて、そのキーワード内容にあったページを見せる。こうすることで集客率は上がります。
 
その1つのやり方が、今回ご紹介した「専門性を追加すること」です。
 
ぜひ参考にしてみてください。

競合調査を行い、あなたの院が集客で何をするべきか見つける方法

新規集客

整体院・整骨院・鍼灸院などの治療院の集客では、「これをすれば必ず集客できる!」という魔法のような方法はありません。
 
そのような魔法を探し求めると集客は失敗します。行うべきことは、魔法の方法ではなく、地道な方法です。
 
しかし「地道な方法」とはいえ、なにをするべきかわからないのでれば、前に進むことが出来ません。
 
集客したい、でも何をしていいのかわからない・・・  そんな悩みを持つ治療院の方も多いことでしょう。
 
ここでは、あなたの院が集客のために何をするべきかを見つける方法についてお教えします。
 
この方法を使って、あなたの院が「今すべき地道な方策」を見つけて、あなたの院の集客に役立ててください。

Webを強化するべきかどうかを決める

まず行うべきことは、あなたの院が今すぐWebに力を入れるべきかどうかを考えることです。
 
その際に必要なことは、あなたの地域の競合院のホームページやクチコミサイトの活用状況調べることです。
 
どのように調べれば良いのでしょうか?

「地域名 整体」で検索をして、1ページ目にあるホームページをチェックする

まずするべきことは、あなたの地域にある治療院ホームページの出来をチェックすることです。
 
「地域名 整体」で検索をして、1ページ目に出てくるホームページを確認しましょう。
 
もしそこで5つ以上、「これは非常に出来が良い・・」と思うホームページがあれば、今から新たにWebを強化しても、すぐに集客に結びつかない可能性があります。
 
出来が良いと思うものが3つ程度であれば、Webを強化しても間に合うかもしれません。
 
※これは「Webに強化をしても無駄」と言っているわけではありません。
 
今すぐにではなく、時間をかけてWebを強化していければ、たとえ出来の良いホームページがたくさんあったとしても、集客に成功できます。
 
その時間がある方は、頑張ってみても良いでしょう。時間がない方は、他の方法を検討した方が良いと思います。

クチコミサイトをチェックする

またエキテンなどのクチコミサイトもチェックしておきましょう。
 
クチコミサイトであなたの地域にはどれくらいの競合がありましたか?
 
クチコミサイトの点数で3.8以上の院が多いのであれば、今すぐにWebからの集客を成功させることは難しいかもしれません。
 
飛びびぬけて高い点数の院が1つと、あとはせいぜい3.6ぐらいに落ち着いているのであれば、今からそのクチコミサイトを運用して、クチコミを集めることで集客に成功できる可能性は大いにあると思います。
 
まだあなたの地域でエキテンなどが活用されている形跡がないのであれば・・・ それは大・大・大チャンスです。
 
クチコミをいくつか集めて、有料会員になれば、ガンガンと集客出来る可能性があります。

Webの競合が強すぎる場合に出来る方策:アナログの施策

あなたの院のある地域のWeb競合が強い場合は、どうすれば良いのでしょうか?もう打つ手はないのでしょうか?
 
いいえ、そういうことではありません。そんなときは、Webではなくアナログの施策に頼るべきときでしょう。
 

チラシを作成して、撒く

ホームページでの集客が当たり前になってから、チラシの効果を疑問視する声が多く、「もうチラシでは集客できない」と強く言われるようになりましたが、実はそれは誤りです。
 
もちろんWebのない時代と比べると効果は落ちていますが、それでも正しくチラシを作って撒けば、それなりに集客することが出来ます。
 
チラシは
 
●ターゲットにダイレクトに響くキャッチコピー
●あなたの院がすごい理由
●患者様の体験談
●オファー(初回特典)
●あなたの顔写真 etc
 
それ一枚で内容を完結するぐらいのつもりで、詰め込んで作ることが重要です。
 
間違っても、
 
・院名
・対応症状
・施術コース
・詳しくはホームページへ
 
みたいな内容ではNGです。それは撒くだけ無駄になってしまいます。
 
10000枚で20人(0.2%)ぐらいまでは高めることが出来ます

クーポン誌の場合は、媒体を慎重に選ぶこと

アナログな手法としてクーポン誌もありますが、こちらの場合は要注意です。その媒体によって集客効果に大きな差が出てます。
 
例えば
 

■ホットペッパー
「治療」目的の集客は、非常に弱いです。
 
美容系の施術の場合は、それなりに集客をすることが出来ます。
 
■ぱど
全盛期ほどの集客効果はないですが、治療院でも初回半額くらいに設定すれば、それなりに集客できる地域はまだあります。
 
都市部よりも地方部の方が反応が良い傾向にあります。
 
■地域誌
その地域誌の影響力によって集客力に大きく差があります。その地域誌に関して、営業担当やWebでの評判、あなたの患者さんなどに評判などを聞いて、判断してみましょう。

競合調査後の施策のまとめ

最後に、今回の記事のまとめをさせてください。
 
あなたの院が集客のために何をするべきかを見つけるために
 

①Webを強化するべきかどうかを決める

その判断のためには
 
・「地域名 整体」で検索をして、1ページ目にあるホームページをチェックする
・クチコミサイトをチェックする
 
その結果、まだWebを強化しても間に合う、もしくは時間がかかっても強化していくだけの余裕があれば、ホームページやクチコミサイトの運用を強化していきましょう。
 
もしそこでWebでの集客が難しそうな状況であれば・・・

 
②Webの競合が強すぎる場合に出来る方策:アナログの施策
 
その方法として
 
・チラシを作成して、撒く
・クーポン誌の場合は、媒体を慎重に選ぶこと
 
ということになります。
 
治療院の新規集客では、
 
・ホームページ
・クチコミサイト
・チラシ
・クーポン誌
 
この4つで約95%が決まります。それ以外のソーシャルメディアなどの運用を強化しても、満足いく結果を得られないと思います。
 
だから新規集客で悩んでいる治療院さんは、ぜひ今回の内容を元に、「何をすべきか」を決めていっていただければと思います。

ブログ機能を付け、ホームページのブースターにする

「ブログで集客できますか?」と聞かれることが多くあります。
 
そういう場合はこのように答えます。
 
「正しく使いこなせば、ホームページの集客力を上げるブースターになるので、おススメしています」と。
 
ただ正しくブログを使いこなしている治療院さんは、ほんの10%にも満たないようです。(そしてその10%のほとんどが集客に成功しています)
 
ここでは、どんなブログがホームページの集客ブースターになるのか、どんな記事を掲載することが有効なのか、どれくらいの頻度で更新すると良いのか、などをお話ししていきます。
 

ホームページの集客ブースターになれるブログ

まずはブログにも、ホームページの集客ブースターになれるブログとそうでないブログがあることを知っておきましょう。
 

①ホームページの集客ブースターになれるブログ
→Wordpress や MovableType などのCMS機能を使ったブログ
 
②ホームページの集客ブースターになれないブログ
アメブロ・FC2ブログ・ライブドアブログなど、外部ブログ

 
①の場合、 http://wao-seitai/blog のようにホームページのドメインにブログが付くイメージです
 
②の場合は http://ameblo.jp/wao-seitai/ のように、外部ブログのアドレスになります。
 
これがどう違うと、SEO対策で大きく違います。
 
①の場合、ブログ記事を更新する=コンテンツが増えている&頻繁に更新している=良いサイトなので上位に表示されるようになります。
 
②の場合、自分のホームページとは違う外部のアドレスのために、ブログをいくら更新しても、ホームページ強化にならないのです。
 
せっかくブログを更新するのであれば、SEO対策に直結する集客ブースターになれるブログをホームページに組み込むことで、運用していきましょう。

どんな記事を掲載するべきなのか?

WordPress や MovableType などのCMS機能をホームページに組み込んだ時は、どのような内容の記事を追加していくべきでしょうか?
 
だいたいこのような割合を目安にしてください。
 

施術や症状・院に関すること 7割
日常のこと 2割
お知らせ・告知 1割
 
※新施術の告知などは「施術や症状・院に関すること」にカウントしてください。「臨時休業のお知らせ」などが、お知らせ・告知に当てはまります。

 
ブログというと、日常のことばかり書いてしまうかもしれませんが、それはあまり好ましくありません。その内容が治療院にふさわしくないからです。
 
治療院として見る人の役に立つ記事を書くのが最重要です。
 

・季節ごとの健康維持法
・各症状対策法
・患者さんの声
・施術事例集 etc

 
あなたが毎日行う施術に関することを書いていけば十分なのです。あまり堅苦しく考えないでください。
 
「この言葉が入っていないから、SEO対策にならないんではないか?」という心配は杞憂です。気にせず書きましょう。
 
特に患者さんの声や施術事例集は、それを見た患者さんが「ここは頼れそうだ」と思わせ、集客に直結する記事です。ドンドンと追加をしましょう。
 
文字数は出来れば1記事につき1000文字は越えたいところです。(最低でも500文字は越えるように意識しましょう)
 
なぜ日常の事をたくさん書いてはダメかというと、何食べたかとか、どこに行ったとか、何をして遊んだとかは、治療を関係ないために、検索エンジン側から「治療院に関係ない役に立たない情報ばかりあるので、順位を下げよう」となりえるからです。
 
特に最近の検索エンジンは、「コンテンツの質(ページの質)」というものを重視しています。
 
そのホームページにふさわしい内容の記事を追加していくことが、基本にして最も重要なことなのです。

どれくらいの頻度で更新すると良いのか

ブログ記事をどれくらいの頻度で更新するべきなのでしょうか?
 
あなたのホームページが出来立てであるのであれば、毎日更新を2ヶ月は続けて欲しいです。
 
出来立てのホームページは、とにかく検索力が激弱です。検索力を高めるためにも、コンテンツ追加&良い更新頻度で、検索エンジン側にドンドンとアピールしてきましょう。
 
本気で集客したいのであれば、2ヶ月ブログ毎日更新、できるはずです。あなたのこれまでの治療経験を振り返って、「こんな話を患者さんは知りたいかも」「こんな症状で来た患者さんがいたから、回復過程を書いてみよう」などなど出来ると思います。
 
検索力が高まっても、3日に1回はブログを更新して欲しいです。
 
検索力を維持する意味もあります。
 
またターゲットを女性に重みを置くのであれば、ブログ更新は非常に重要です。女性はブログを読み込んできますので、ちょっと期間が空くだけで、「ここ、本当に営業してるのかな?」と不安に思い、問い合わせしなくなります。
 
想像して欲しいのでが、あなたの読んでいるこのページが、1か月更新なかったら、もう営業していないんだなと思いますよね?それと同じです。
 
3日に1度の更新頻度を心がけてください。

ブログを正しく使えば、2つの意味で強い

ブログを正しくつかいこなせば、2つの意味でホームページを強化することが出来ます。
 

①検索力(SEO対策)の強化
②成約率(集客数)の強化

 
です。
 
特に現在は、どの治療院さんも、新しくホームページを作る際にはブログ機能を組み込んで運用してくるでしょう。
 
そんなライバル院に負けないホームページにするためにも、ブログ機能を付けてホームページのブースターにしましょう。
 

  • ブログの組み込み方がわからない
  • どんな記事を書けばいいのかわからない
  • 記事を書いてみたけども添削してもらないか

 
そんなお悩みがあるなら、お気軽にご相談ください。

施術事例・体験談を可能な限り載せる

集客できるホームページに必須な要素があります。
 
それは「体験者の声」or 「施術事例」です。これがあるとないとでは、集客数は雲泥の差です。
 
極端な話、どんなに良いホームページを作っても、この体験談の声がないと反応は少なくなりますし、あんまり良いホームページでなくても、体験談の声が多ければ多いほど、反応は高くなっていきます。
 
※想像してみてください。あなたが治療院を探していて、体験談のある院のホームページと、ない院のホームぺージがあったら、どっちに魅力を感じますか?ほとんどの方が、体験談のある院を選ぶのではないでしょうか?
 
「それはわかっているけれども、患者さんは書いてくれないんだよ」という方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は、依頼の仕方が間違っているか、あまり熱心の声をかけていないかもしれませんね。
 
治療院のホームページを毎月作って、その効果を聞いている私としては、体験者の声はこれぐらい重要だと思います
 
体験者の声や施術事例は、金を払ってでも集めるべき
 
それぐらい集客数が変わってくるのです。
 

モニター価格にしてでも、体験談を集める

料金を下げたくないと思われる方が多いとは思いますが、モニター価格を作ってでも体験談を集めると良いでしょう。
 
例えば
 

【モニター価格】
通常は5000円×6回で30000円のところ、モニター価格で、6回14,900円でご提供します。
 
条件
①毎週1回施術を受けに来られる方
②6回施術後、感想文を書いてもらえる方
③あなたの写真をホームページなどに使わせてもらえる方

 
こういったチラシを院内に貼っておいて、既存の患者さんにアピールしても良いでしょう。
 
一時的には15,100円の損かもしれませんが、その体験談が増えることで、チラシやホームページに掲載できれば、月に2人分の新患が増えるかもしれません。
 
そうすれば1回5000円×2人で10,000円分見返りがあります。
 
それが毎月続くのであれば、1年で120,000円アップです。そしてその方々の半分が通ってくれれば・・・ 最初の15,100円分の損は、むしろ「投資」と思えてくるでしょう。
 
そう、体験談を集める=あなたの院の経営の投資なのです。

投資は技術に対してだけではない

施術家のみなさんは、技術セミナーには費用を惜しまない方が多い印象です。
 
たしかに良いサービス(施術)を提供することは、商売の土台ですからとても重要だと思います。
 
費用をかけてでも技術を磨くことは、「投資」だと思っているはずです。それだけ費用をかけても損はしないと考えているでしょう。
 
同じことが、体験談集めにも言えます。それはあなたの院にとっての「投資」なのです。損ではありません。
 
確かにもらえるお金が減ってしまうことは、すごく残念なのですが、そこをグッと我慢する価値が体験談にはあります。
 
体験談を集める=あなたの院の経営の投資、これをぜひ心にとどめておいてください。

これから独立する人は、友人知人をフル活用してでも集める

もしあなたがこれから独立をして、自分の院を持つという段階であれば、患者さんの体験談を集めるのは不可能と思うかもしれません。
 
でもそんなことありません。
 
開院前に、あなたの友人知人、もしくは家族などにモニターになってもらうんです。
 
複数回を無料で受けてもらって、その感想をもらっておきましょう。その声があれば、チラシの反応も上がるかもしれませんし、なによりホームページからの集客を期待できます。
 
開院時の集客は、「なんとかなるさ」程度に思っている大失敗する可能性があります。なんとかなりません。1日0人の日が続出して、どんどんモチベーションが下がっていき、「なんで自分は独立したのか・・・」と精神状態が不安になってしまいます。
 
そうならないための集客成功の武器が、体験談です。可能であれば、独立時に体験談を3つは集めておきましょう。

体験談は自由に書いてもらってはいけない

また体験談の内容にもこだわりましょう。
 
患者さんになにも言わずに自由に書いてもらうと
 

「身体が軽くなって、頑張れるようになった。また通おうと思う」
「肩こりがこんなにスッキリするとは思わなかった。」

 
などなど、小学生の感想文のようなものしか集まらないことが多いです。
 
これは患者さんが文章を書くことに慣れていないからです。どういう風に書いて良いかわからないんです。
 
だから体験談を集めるときには、書き方を教えてあげることが重要になります。
 
良い体験談の見本を見せるとか、体験談の用紙の質問事項を書きやすくするとか、口頭で「こういう風に書いてください」と指定してかいてもらうとか、体験談を書いてもらいやすくするんです。
 
絶対に「自由に感想を書いてください」はNGです。

体験談を集めはホームページへの投資

最後にもう一度繰り返しますが、体験談を集めることは、集客できるホームページへの投資です。
 
ホームページだけでなく、院の経営への投資でもあります。
 
なにがなんでも集めましょう。それはあなたの院の武器になります。
 
もし「集め方がわからない」、「良い体験談を集められない」とお困りならお気軽にご相談ください。
 
具体的な改善策をご提示できると思います。

検索エンジン対策(SEO対策)を正しく行う

集客できるホームページは次の2つが強いホームページです。
 

①内容が良い(見込み患者に訴求する)ホームページ
②良いアクセスを集めることが出来ているホームページ

 
例え①が良かったとしても、②が不十分だと問い合わせ・来院にはつながりません。
 
逆に②が良かったとしても、①が不十分だと問い合わせ・来院にはつながりません。
 
ホームページにより集客するためには、この2つが両方とも必要なのです。
 
それはさながら車の両輪であり、どちらかだけではバランスが取れず、車体が倒れる=集客出来ないことになるわけです。
 
②の「良いアクセスを集める」方法はいくつかあり、その最も重要なモノとして、「SEO対策」があります。
 
これはGoogleやYahooで狙ったキーワードで検索をしたときに、ホームページが上位に表示されるための対策のことです。
 
ホームページが狙ったキーワードで上位に表示されるようになると、見込み患者からのアクセスが増えて、来院に繋がりやすくなります。
 
またPPC広告と呼ばれるWeb広告などに頼ることなくアクセスを集めることが出来るので、費用も抑えられます。
 
ここでは集客できるホームページの土台であるSEO対策を、正しく行う方法をお教えします。
 
特に治療院ホームページは競合が多いために、あれやこれやのSEO対策を間違って行っているために、検索順位が上がらないページも多いです。
 
これから新しくホームページを作る方も、今ホームページを持っている方も、これから説明することを参考にしていただければと思います。
 

ホームページのタイトルは欲張らない

ホームページのタイトルを付ける際に、キーワードをたくさんいれたくなると思います。
 
例えば
 

練馬駅の整体院 WAO整体院

 
というものよりも
 

練馬駅・桜台駅・江古田駅の肩こり・腰痛専門整体マッサージ WAO整体院

 
のように地域や業種(施術法や症状)をたくさん入れたくなるかもしれません。
 
これはNGです。キーワードを入れすぎると、どのキーワードが重要なのか検索エンジンが認識できないために、どのキーワードでの検索も弱くなってしまい、なかななか検索順位も良くなっていきません。
 
ホームページのタイトルの場合、狙うキーワードは多くても3個程度に収めておきましょう。
 
また28文字までにすることも重要です。

内部リンクを十分に設定する

ホームページの内部リンクを、ユーザーが使いやすいように設定をしておくことはSEO対策の基本です。
 
ホームページのサイドバーとフッターには、あなたのホームページの主要なページへのリンクを貼っておくことが良いでしょう。
 
これは主要なページ数がたくさんあっても構いません。
 
またパンくずリストの設定も必須です。
 
※パンくずリストとは
トップ > 症状 > 肩こり のように今見ている人がどの階層にいるのかすぐにわかるようにするもの

ブログ機能を組み込む

ホームページにブログ機能を組み込むことも重要です。
 
なぜなら、ブログを組み込むことで
 

①簡単にページを追加することが出来る
②その結果更新頻度を上げることも出来る

 
からです。この2つは、現在のSEO対策に非常に有効です。
 
GoogleやYahooは、「生きたホームページ」「役に立つホームページ」を上位に表示させようとします。
 
更新頻度が高いことは、常に新しい情報を掲載していることになり「生きたホームページ」と認識されやすくなります。
 
またページを増やし情報量を多くすることで、「役に立つホームページ」と認識されやすくなります。
 
なるべくなら、1記事1000文字はあった方が良いです。最低でも500文字は欲しいところです。
 
良い記事を書こうとしたら、必然的に文字数は多くなるので、1記事あたりの文字数の多さもそれなりに重要になります。
 
※あくまで「それなり」なので、無駄に同じ言葉を繰り返して文字数を増やすのはおススメできません

外部リンクを正しく集める

外部リンク(他のホームページから、自分のホームページへリンクを貼ってもらう)こともSEO対策としては有効です。
 
ただしこの外部リンクを集めることで注意点があります。
 

●治療院と関係するページからリンクをしてもらうこと

 
まったく関係ないページからリンクを貼られると、SEO対策としてが逆効果になりえます
 
整体院なのに、ペット紹介のサイトからリンクを貼られても、逆に検索順位が落ちる可能性が非常に高いです。
 
しかし同業の院のホームページや、症状関連のページからリンクを貼ってもらうことは、SEO対策になります(昔よりは弱くなっていますが)。
 
ここで「相互リンク」について誤解をされている方がいます。
 
2014年に行われたGoogleの検索エンジンアルゴリズム変更、通称「ペンギンアップデート」で、相互リンクがすべてNGになったという誤解です。
 
たしかに関係ない相互リンクや、品質の低いページからのリンクはSEO対策としては有効でなくなりました。
 
しかし例えば、同業者からのリンクを集める分には、得に問題にはなりません。
 
そして相互リンクということで、自分のホームページにも「リンク集」などのページを作って、そこで紹介をすることになるのですが、
 
ただ「WAO整体院」「集客整体院」のように、名前の羅列をするのではなく
 

■WAO整体院
私の友人が、練馬駅で営んでいる整体院。
 
腰痛系の症状を非常に得意としていて、私もたまに助けてもらってます。
 
ナイスガイの院長がいますので、お近くの方はぜひ頼ってみてください

 
のように、オリジナルな説明文と一緒にリンクを設定するのであれば、相互リンクをしても問題になりません。
 
ただ過剰に増やすのはあまり好ましくないので、あくまであなたの同業の知り合いがいる範囲に収めておきましょう。
 
以上がホームページのSEO対策です。
 

治療院のホームページSEO対策まとめ

これらのSEO対策のどれが重要かお話しすると
 

  • ホームページのタイトルは欲張らない
  • 内部リンクを十分に設定する
  • ブログ機能を組み込み更新をする

 
この3つは、これからのSEO対策に必須でしょう。
 
余力があれば「外部リンクを正しく集める」を行ってみてください。
 
ちなみに、ホームページのタイトルは欲張らないというのは本当に重要で、欲張ってキーワードを入れすぎると、どんなに「内部リンクを十分に設定する」「ブログ機能を組み込み更新をする」を頑張ったとしても、全然検索順位が上がらない or 上がったとしてもスピードが遅い ということになりえます。
 
「どのキーワードが重要か」を見極めてタイトルを付けていただければと思います。
 
当社では無料のSEO診断も行っているので、ご自身のホームページの検索対策で悩みがおありなら、お気軽にご相談ください。

ホームページを自分で作るか、業者に任せるか

今はホームページの作り方は、大きく分けて3つに分かれます。
 

  • ①業者にすべてを依頼するパターン
  • ②自分で一から作成するパターン
  • ③業者にひな形だけ作ってもらい、肉付けを自分でやっていくパターン

 
この3つの方法でどれが良いでしょうか?まずはそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
 

業者にすべてを依頼するパターン

 

■メリット
クオリティの高いホームページを作ることができる

 

■デメリット
料金が高い
業者選びに失敗すると、無駄になる可能性がある

 
ホームページ作成のプロセスは複雑です。
 

載せる文章を書く
載せる画像を加工する
それらを見やすいようにレイアウトをする
SEO対策を施す

 
などなどです。こういったことには、ぞれぞれ専門知識と経験が必要です。
 
それらを代わりに行ってくれるのですから、費用がそれなりにかかります。
 
そして上手くいけば、そのホームページで大きく集客が出来ます。
 
業者をきちんと選ぶことが出来るのであれば、非常に有効な方法でしょう。

自分で一から作成するパターン

■メリット
作成費用をなるべく抑えることが出来る
自分の好きに作成する

 

■デメリット
特殊な作業なので、完成までもっていくことが出来ない
完成しても、魅力あるものにならなくて、作成時間が無駄になる

 
院の運営資金を無駄にしたくないために、自分で作成することを選ぶ人もいるでしょう。
 
例えばレンタルサーバーと独自ドメインを取得すれば、年間7000円前後でホームページ作成を出来ます。
 
それにホームページビルダーのようなホームページ作成ソフトだけ買えば、一応はホームページを完成させることが出来ると思います。
 
もしくは最近では、jimdoのよう無料ホームページ作成ツールサービスや、p-kitのような格安ホームページ作成ツールなどもあります。
 
一応最後まで作る気になれば作れます。
 
しかし作ったもののクオリティに関しては、デザインセンス・文章センス・画像加工能力などに影響を受けるので、ライバル院に大きく見劣りしてしまうかもしれません。

業者にひな形だけ作ってもらい、肉付けを自分でやっていくパターン

■メリット
ホームページすべてを作ってもらうより費用を抑えられる
大まかなデザインも作ってもらえるので、デザインもそこそこに仕上がる

 

■デメリット
自分で肉付けしていく能力がないと、作成したものが無駄になる

 
最近流行っているものが、このパターンです。
 
ワードプレスなどのブログシステムを元にして、デザイン部分と最低限必須な情報だけ業者に作ってもらい、あとは自分でページを追加したり、修正していきます。
 
いちからホームページを作るまでは出来ないけれども、ちょっとした画像加工や文章作成に自信があるのであれば、このパターンは有効に機能するのでしょう。
 

あなたはどのパターンを選ぶべきなのか

それではあなたは、どのパターンを選べば良いのでしょうか?
 
これは条件次第で違います。
 

●ホームページにこだわった競合が多くある地域の場合
自分で作成するのはやめましょう。その労力が間違いなく無駄になります。
 
それでは①にするのか、③にするのかですが、もしあなたがそれなりの画像加工能力をマーケティングのセンスを持っている自信があるのであれば③を試す価値は大いにあります。
 
一方そういったスキルに自信がなければ、①にするべきでしょう。
 
①を選ぶ際は、 業者選びを慎重すぎるほど検討してください。「絶対に大丈夫」と言い切るところは、「なぜ大丈夫なのか」「その実績を110個見せて欲しい」などどいう質問を投げかけて、その答えで見極めましょう

 

●ネットに力を入れる競合がない地域の場合

②か③のどちらかで十分でしょう。
 
ネット競合がない地域なら、②でも十分集客できる可能性があります。
 
ただ③にしておけば、ホームページの質の底上げになり、②の場合よりも高い集客効果を出せるかもしれません。

 

●今は競合が少ないが、今後多くなっていくことが予想される地域の場合

①か③のどちからが良いでしょう。
 
自作しても最初は良いかもしれませんが、競合が入ってきて、そこに良いホームページを持たれてしまったら、一気に新規患者を奪われる可能性があります。
 
これからも競合参入が多そうであれば、ある程度のクオリティのホームページを持っておけば対抗できるので、①か③を選びましょう。
 
どちらにするかは、予算と自作能力の有無で決めていくと良いと思います。

 
 
どの方法が良いかご自身で判断できない場合は、当社へご相談ください。
 
無料でヒアリングをさせていただき、良い方法を絞り込んでいきます。
 
場合によっては、上記3つ以外の選択肢も出てくることもあるかもしれません。
 
お気軽に頼っていただければと思います。

自分の施術をいくらで提供するのか?

ホームページを作成するタイミングというのは、あなたの提供している施術の料金を見直す機会です。
 
施術料金は集客に直結します。
 
高ければ集客しにくいですし、安ければ集客しやすくなっていきます。
 
しかし治療院の難しいところは、安くすればするほど良いというものではないということです。
 
安すぎる施術は、見込み患者に不安を抱かせることになりえます。
 
「こんなに安く設定して、この院は技術に自信がないのかしら?」「ここまで安くしないと来ないのかしら?」と思われてします。
 
今回のホームページ作成を機に、あなた今後どんな風な経営をしていきたいのか、それを実現するための施術価格の見直ししてみてはいかがでしょうか?
 

初回の料金だけでなく、2回目以降の料金も集客に影響する

料金見直しで考えることは、初回の料金だけではありません。2回目以降の施術料金も大きく関係してきます。
 
例えば、初回10000円で2回目以降の施術を8000円と設定しているとしましょう。
 
初回はホームページ特典などで、2980円などで提供することはできます。
 
その料金の下げ幅であれば、初回施術を受けてみてもいいかな・・・と思う人は出てくると思います。
 
ただ一方で、2日目以降の料金を見て「これじゃ通えないな・・・」と思う人も多いことを知っておいてください。
 
また、初回特典と2回目の料金の差が多きすぎて、2回目以降の施術を受けることが、損してる気持ちになる人もいます。
 
ただ初回を割引すれば良いというわけでもありませんので、ご注意ください。
 
※ただ初回の問診を得意としていて、リピートに自信がある場合は、初回を大きく割り引くことは有効だと思います。ご自身の能力を客観的に見て、料金を決めていくことが良いでしょう。

もっとも反応が良い価格帯

ここから述べるのは、あくまで私の経験談(多くの治療院の集客サポートをしてきた経験則)になります。
 
なので絶対ではないので、あくまで参考程度に考えてください。
 
これまで400を超える治療院と付き合ってきたのですが、もっとも集客につながる価格帯は1回「3000円~3900円」でした。(1回あたり30分ほどの施術時間)
 
初回と2回目以降の価格を分けず、一律3000円で提供しているような治療院の集客はすさましいものでした。
 
さまざまな広告・強力なホームページを持っていたこともありますが、それでも80~100を超える新患を獲得していました。
 
また価格帯が高い地域(東京でいうと、銀座・恵比寿など)では、4000円台の施術も非常に集客効果が高く。60人・70人の新規集客をする治療院がありました。
 
これらはあくまで、参考例です。たくさんのスタッフを抱える院には適した価格設定かもしれませんし、お一人でやっている院には向かないかもしれません。
 
しかし価格は重要です。料金は集客に直結する部分なんです。
 
ぜひここで書いたことを参考にして、あなたとあなたの院にとって最適な施術料金を考えてみましょう。

自分の院がある地域性をしっかり考える

ホームページを作成する際(チラシ作成にも当てはまりますが)、あなたの院のある場所の地域性を考え抜かないと、集客に失敗してしまう可能性があります。
 
ここでいう失敗というのは、「自分の意図していた層の見込み患者がいないために、ホームページが地域の人にまったく響かない」ということを意味します。
 
あなたはあなたの院のあるその土地で、どのような施術をするのが一番喜ばれるか。それを掘り下げていくための項目を紹介していきます。
 

保険治療を行う接骨院・整骨院が、まだ多い地域かどうか

保険治療を扱う接骨院・整骨院が多い地域の方は、「慢性痛も保険で受けられる」と思っている人が多いです。
 
そういう場所で自費施術を行う院があったとしても、そちらに流れてしまうことは必然です。保険が効くと思っている人にとっては、自費施術というのは高く感じるからです。
 
この地域で、保険治療の接骨院の宣伝をするのであれば、他院と何が違うのかを明確にしていかないといけませんし、自費施術を行う院でしたら、自費料金で行う施術の良さを、わかりやすく説得力があるように説明していかないといけません。
 
どこにでもあるような内容にしてしまったら、まったく集客効果のないホームページになってしまいます。
 
逆に都心部であれば、自費施術が当たり前になりつつあるので、他の自費施術院よりも自分の院の優れているところだけを考え抜けばいいわけです。

どの年代の人、どの層が多いのか

各市区町村、各駅には、ある程度住んでいる人の多い層が分かれるので、その層・年代に合った訴求ポイントが宣伝に必要となってきます。
 
例えば、都心郊外のニュータウンだったら、子供がいる比較的若い家族(20代後半から30代後半)が多くいます。
 
こういう場所では、可処分所得があまり大きくないため、治療院選びに相当シビアであること考えられますし、また赤ちゃんや子供を連れていける場所でないと施術を受けにいけないママさんが多い可能性があります。
 
こういうところで「産後施術がすごい!」とうたっていても、物理的に赤ちゃん子供がOKな院でないと、産後のママさんが集まることはありません。
 
他にも少し人口は少なめ市の場合ですと、年齢層が高い可能性があります。
 
そうすると、年齢層が高い人が何を気にするか、どんなものを望んでいるのかをしっかりと考えないといけません。
 
そして年齢層が高いと、インターネットで院を調べる人自体も少ない可能性があります。Web単独での集客が難しく、チラシと連携しないといけない可能性大きいです。
 
また院のある市区町村は広いが、最寄り駅の規模は小さい場所ですと、どの地域(駅)の範囲で宣伝をするかで、見込み客母数のが大きく変わってきます。より広い範囲で宣伝しないと母数自体が集まらない場合は、院に来ていただくための駐車場などが必須の場合もあります。
 
地域による、見込み客の層・必要な設備などが違ってきて、それを正しくホームページに落とし込むことが必要です。

圧倒的に強い競合がいるかどうか

あなたのいる地域に、圧倒的に強い競合がいるかどうかは、その地域で営業を続けるべきかを考えた方が良いかもしれません。
 
最近では治療院業界では、クチコミサイトの影響力が非常に強く、そのクチコミサイトで何百件ものクチコミ集め、最大評価5.00の点数を持っている院(接骨院・整骨院が多いです)
 
どんなにあなたが良いホームページを作りこんでも、圧倒的なクチコミ量がある院があると、そちらに患者が流れてしまいます。
 
競合院とは違った症状で勝負をするのか、もしくは違った場所に移るのか、考えた方が良いでしょう。
 
こういった地域性を考えることは、自然とあなたの院が「出来ること・出来ないこと」「した方が良いこと・しなくても良いこと」を浮かび上がらせてくれます。
 
その地域性にあった強みや特徴・メリットを考えた方が集客はしやすいです。
 
そういった地域性は考慮せず、自分のやりたいことだけを追求することも選択肢の1つですが、その場合は集客に苦労してしまう可能性があることだけは、頭の片隅にでも覚えておいてください。
 
この地域性に関することも、必ず文章や表などにして、一目でわかるようにしおくと良いと思います。
 
同業の方に相談するときにも、専門業者に相談する際にも、話がスムーズになって、より有用な意見交換・情報交換をしやすくなり、集客できるホームページ作成の役にたつはずです。

自分と院の強みを掘り下げる

ステップ1

ホームページを作成する際、ただむやみやたらに制作すればいいものではありません。
 
まずは、あなたとあなたの院の強みについて掘り下げて、あなた自身のことを客観的に知る必要があります。
 
「強みを掘り下げる」ことは、あなたの院のホームページをどのように作っていくべきかの指針となるものです。
 
これを行わないと、せっかくホームページを作っても、あなたと院の魅力が出ませんし、集客にも結び付きません。
 
それはコンパスを持たず、進むべき方向もわからないまま、広い海を航海するようなものです。「集客」という目的地にはたどり着くことは出来ません。
 
それでは「自分の強みを掘り下げる」にはどうすれば良いのでしょうか?
 

①自分に何が出来るか、何が出来ないかを書き出す

まず行うべきことは、あなたとあなたの院が、「何が出来て」「何が出来ないか」を書きだすことです。
 

  • 夜遅くまで対応できるのか出来ないのか
  • 出来るとしたら何時くらいまでか
  • 症状はどこまで対応可能か
  • 美容やダイエットメニューなどは出来るか
  • 赤ちゃん連れも受け入れ可能か
  • 当日の予約受け入れは出来るかどうか

 
などなど。もちろん上位以外にもにも出来る・出来ないの項目を思いつけるのであれば、出来るだけ多く書き出していきましょう。
 
ここで重要なことは「出来ないことを恥ずかしがらない」ということです。
 
人には出来ること出来ないことがあるのは、当然のことです。
 
出来ないことは出来ないとして受けいれて、出来ることを元にして、あなたの院の魅力が最大限に伝わるようにしていければいいのです。

何をしたいか、何をしたくないか

あなたが仕事において、何をしたい・したくないかを、はっきり知っておくことも重要です。
 

  • 癒し施術もしていきたい/したくない
  • 長時間営業をしたい/したくない
  • 自分に合った患者だけ来てほしい/それ以外も来てほしい
  • なるべく単価を上げたい/それほど単価を上げなくてもいい
  • ・難しい症状も対応したい/したくない

 
などなどです。ここでも「したくない」を恥ずかしがる必要はありません
 
したくないことを無理して直すことは、ヒズミを産むこともあります。
 
今はまずは、自分と院を客観的に見つける材料を作ると考えて、出来るだけ書き出しましょう。

どんな人をターゲットにしたいか

どんな人物像をターゲットにするかを絞ることで、院の方向性を絞ることが出来ます。
 

  • 忙しく働いているビジネスマン・OLさんに絞りたい
  • 家事や仕事で忙しい女性に絞りたい
  • どこに行っても改善しない症状で悩んでいる方を狙いたい
  • お年寄りが元気に動けるようにしていきたい etc

 
こうしてターゲットを絞ることで、何をすべきかが見えてきます、
 

忙しく働いているビジネスマン・OLさんなら
→身体を癒すことが重要。どのように癒していくのか、患者さんの立場なら何を欲しているのか考えていく

 

家事や仕事で忙しい女性に絞りたいなら
→疲労はもちろん、痛みストレスなどにも悩んでいるでしょう。疲労・痛み・ストレスに対して何を行っていくことが出来るのかを考える

 
またターゲットを絞るときは2つの視点から考えて行くべきでしょう。
 

①マーケティング視点
「ここをターゲットにすると、潜在的顧客が多いはず」というものを探す

 

②自分の助けたいという想い
「自分はこういう人を助けたいんだ!」という想い(個人的な趣向)があれば、それに従うことも重要

 
①と②を丁度良く混ぜ合わせるのは難しいので、①か②のどちらかで考えて行くと良いでしょう。

競合院を調査する

競合院を調べて、その院では何を行っているのか、何をしていないのか、何が出来るのか出来ないのかを知りましょう。
 
他院の情報を調べていると、
「他院ではやっていないけど自分が出来る●●が、もしかしたら患者さんが必要とするものかもしれない」とか、
「他の院では、18時までしかやっていないので、21時まで営業すれば集客できるかもしれない」とか
「自分は○○は強みだと思っていなかったけど、他院が前面に押し出しているってことは、○○は訴求力があるかもしれない」
 
などなど、自分以外の視点が入ってくることで、より広く自分と自分の院の特徴を知ることが出来ます。
 
最低5院は、他の院のホームページやチラシをみて、その特徴を書きだしてみましょう
 
そして書き出した他院の特徴と自分の強みを見比べて、突出している部分は何か、加えられそうなのはあるか、弱い部分はどこか、などを知っていきましょう。

必ず患者視点で考えるクセをつける

これら「自分の強みを掘り下げる」ときに重要なのは、患者さん視点を常に持って考えるということです。
 
整体院・整骨院・鍼灸院など、治療を勉強してきた方々は、技術に目が行きがちです。
 

○○療法が出来る
●●施術が出来る
 
というだけでは、患者視点では、なんのことかわかりません。
 

「それが患者視点では、どのようなメリットがあるのか」
「患者の立場であれば、どうやって院を探すのか、選ぶのか」

 
を常に頭の中で考えておくべきでしょう。
 
また実際に自分で、治療院を探して行ってみると良いでしょう。
 
探すときにホームページやチラシを色々見るはずです。その時に、「患者としてどこに惹かれたか」を必ずチェックしておけば、患者視点を身に付ける練習となります

自分を客観的に掘り下げることが、集客への第一歩

あまりこういった作業をしてくる経験はなかったかもしれません。
 
しかしこういう作業を行っていくことで、
 
「あなたが強みだと思っていたことが実は強みではなかった」とか
「実がこんなトコロに、患者さんは惹かれていた」ということが見えてきます。
 
そうすれば間違った強みを押し出したホームページを作るようなことにはなりません。
 
自己満足で終わってしまい、集客できないホームページになることもありません
 
自分を知ることは、時にツラいこともありますが、それを通して初めて、集客できるホームページ制作を行うことが出来ます。
 
何時間かかっても良いと思います。
 
自分と院の強みを徹底して掘り下げていきましょう。
 
ここで出てきた強み・弱みが、ホームページ制作において、決定的な材料になっていきます。