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ネタ切れでブログを継続出来ない治療院に朗報!ネタを簡単に出し続ける方法

「ブログ更新したいけどネタがないから記事を書けない」こんな悩みのせいで、ブログを活用出来ていない治療院は多いと思います。

最近では「今はブログは治療院集客に必要ない」というコンサルタントも増えているようです。これは「治療院がブログを続けられない現実」から来ているようです。

しかし我々のような集客の専門家からすると、治療院という業種はブログのネタに溢れています。ネタの宝庫だと言えます。

そこで今回は、治療院がブログを継続して更新することが出来るようになるための、「ネタ出し」の方法について解説をしていきます。

この記事を参考にしていただければ、ブログのネタに困ることは一切なくなるでしょう。

治療院のブログのネタの本質

ブログのネタ出し方法について、別の記事で少し触れています。

下記記事の「ブログのネタだし」という部分です。

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この記事では「①患者さんとの会話に意識を向ける」「②Googleで検索してみる」「③Googleキーワードプランナーを使う」という3つの方法を紹介していますので、ぜひ一度お読みいただければと思います。

上記3つの方法を活かすには、治療院のブログのネタの本質は「健康」であることを常に意識しておくことが重要です。

「健康」を軸にして、患者さんとの会話からネタを見つけましょう。

「健康」を軸にして、Googleで検索したり、Googleキーワードプランナーでネタを探していきましょう。

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健康という軸から外れてしまうと、ブログ集客としては効果のない記事に仕上がってしまう可能性があります。まずはこの軸を忘れないようにしましょう。

ブログのお勧めのネタ5選

「健康」を軸にしつつ、具体的にどのようなネタが治療院に適しているでしょうか?

知っておくとネタが簡単に出せる5つのポイントをご紹介したします。

①症状に着目する

治療院は症状を改善する場所です。しかし症状について患者さんは詳しく理解していないでしょうから、各症状をテーマにブログを書いて情報発信をしましょう。

あなたの院が対応する症状は様々なものがあることでしょう。症状の数だけブログのネタがあります。

痛みやシビレだけでも数十種類あります。自律神経の症状も多数あります。

それらをわかりやすく一つの記事で徹底解説していくだけで、1年はブログのネタに困りません。

1つの症状を徹底解説したブログ記事を1週間に1回投稿するのであれば、1年間分のブログには50個の症状があれば十分です。

症状ごとの違いにも着目

1つの症状だけでなく、複数の症状を比較することも治療院のブログとしては重要です。

例えば「慢性腰痛と急性腰痛の違い」というのはどうでしょうか?治療院にとっては当然知っていることだとしても、患者さんの多くは知らないので、ブログで情報発信する意味があります。

また「坐骨神経痛」と「椎間板ヘルニア」の比較をしてみるのも良いでしょう。「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛」という表現が使われますが、患者さんにしてみれば「私はヘルニアなの?坐骨神経痛なの?」と困惑してしまいます。

このように各症状を比較することも、ブログのネタの一つになります。

②世の中の健康情報に着目する

世の中には様々な健康情報がありますから、それらの有効性について解説していくこともブログのネタになります。

お昼のワイドショーで腰痛改善の体操が紹介されたとしましょう。「その体操が本当に有効なのか」「有効であるとすればなぜ有効なのか」「有効でないとすればなぜダメなのか」などを説明すれば充分ブログのネタになります。

また本屋に行って健康の棚を見ると、様々な健康法があります。それらの健康法についてあなたの視点で解説していくのはいかがでしょうか?

またYahoo!ニュースなどで健康関連のキーワードで記事を探し、その記事について詳しく解説してみるのも良いでしょう。

画像はYahoo!ニュースで「腰痛」と検索したときの画像です。(2022年5月20日)

「便秘の人の生存率」「うつと首の治療」「テニスボールほぐし」など、ネタになるものがたくさんあります。

各メディアで健康がどのように扱われているかを調べるだけで、治療院のブログネタは出てきます。

③最新の論文をかみ砕いて紹介する

日々最新の論文をチェックしている治療院も多いと思います。(特に鍼灸師の方は論文に精通している人が多い印象です)

そうした論文は一般の患者さんは知りようがないですし、読んでもわからないでしょうから、治療院としてブログでわかりやすく解説してあげるだけでブログのネタになります。

「Google Scholor」という論文検索サイトを見てみたら、「不眠症状と鍼灸治療」というテーマの論文が2022年4月25日に発表されていました。

この論文内で鍼灸によって不眠症状がどのように改善したかについて書かれている部分があります。

難しい用語が多いですが、それを一般の患者さん向けにわかりやすく言い換えていくだけでもブログが成り立ちます。

論文は無数にありますから、治療院のブログネタ探しの宝庫と言えるでしょう。

④新メニュー・機械の紹介

新メニューを導入したり、新しい機械・道具を導入したのであれば、それらをブログのネタにしましょう。

特に整骨院などは導入した機械がそんな役割を持つのかを患者さんにあまり説明しません。

電気を流されている患者さんは、「電気が体にどのように影響するか」をちゃんと理解していません。「刺激があるから効くのだろう」ぐらいの人もいます。

ブログで機械の役割やどんな悩みに有効かを解説すれば、1つの記事になりますし、それを読んだ人が「これを受けてみたい」と思ってもらえることもあるでしょう。

⑤患者さんの感想

患者さんによる施術の感想・改善の体験談をブログで紹介するのも良いでしょう。

「施術で身体がどのように変わったか」は健康ど真ん中のネタです。

また見込み患者さんは、なるべく自分の症状や悩みと似た体験談や感想を読みたいものです。

ブログで少しずつ感想や体験談を増やしていけば、あらゆる患者さんに寄り添ったコンテンツに育っていきます。

患者さんとの関係性が出来ているのであれば、患者さんから感想や体験談をもらい、ブログで紹介していきましょう。

治療院のブログの更新頻度について

ネタ出しが簡単になったとして、治療院としてはどのようなペースでブログを更新していくのが良いでしょうか?

これは「記事の質をどこまで上げられるか」次第です。

低品質(文字数が少なかったり、内容が薄かったり)の記事を毎日上げるよりも、少し時間がかかっても高品質の記事(文字数が多かったり、テーマに対して内容が網羅されていたり)の方が集客面ではプラスです。

つまり「量より質」が治療院ブログ集客の肝ということです。

もっとも理想的なことを言えば「高品質な記事」を「毎日」投稿できると良いのですが、それはまず不可能だと思います。

なので当社がお勧めするのは「週に1回高品質の記事を更新する」のを目指すことです。

1週間に1回が難しければ10日1回にしてみる、1週間1記事が簡単であれば5日に1回にしてみる。

1週間に1回ブログ更新を基準として、あなたにあった頻度を探っていくことで、ブログをより継続しやすくなっていくでしょう。

まとめ

ネタ切れでブログを継続出来ない治療院のために、お勧めネタ5選やお勧め更新頻度について解説してきました。

治療院という業種において、ブログをちゃんと活用すれば必ず集客に結びつきます。

ぜひこの記事を参考にして、少しずつブログを書く・継続してみてください。

ブログを書けるということは、患者さんへの説明力アップにもつながるので、リピート率アップにも影響します。

集客の様々な面において重要な役割を持つブログを、ぜひ完全攻略していきましょう。

投稿者プロフィール

治療院集客集団WAO
治療院集客集団WAO
治療院ひとつひとつの特性や地域性・業種ごとの推奨マーケティング理論を踏まえた集客コンサルティングを行うプロ。

有名クチコミサイト「エキテン」黎明期に在籍し、企画立案、有料サービスのプランニング、一般店舗のコンサルタントとして集客・マーケティング業務に従事。

当時のクライアント店舗は300を超え、その大半が治療院であったため、治療院の集客を熟知するようになる。特に新規客獲得に貢献した集客のエキスパートとして2012年に独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。

2021年には店舗集客集団WAOの治療院部門を独立させ、「治療院集客集団WAO」を設立。
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この記事を書いた人

治療院ひとつひとつの特性や地域性・業種ごとの推奨マーケティング理論を踏まえた集客コンサルティングを行うプロ。

有名クチコミサイト「エキテン」黎明期に在籍し、企画立案、有料サービスのプランニング、一般店舗のコンサルタントとして集客・マーケティング業務に従事。

当時のクライアント店舗は300を超え、その大半が治療院であったため、治療院の集客を熟知するようになる。特に新規客獲得に貢献した集客のエキスパートとして2012年に独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。

2021年には店舗集客集団WAOの治療院部門を独立させ、「治療院集客集団WAO」を設立。

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