患者さんに自院のことをどう情報発信するかは、2021年現在集客するには必須であるといえるでしょう。

とはいえ情報発信する方法は複数あり、それぞれの方法ごとに合う合わないがあります。

また集客におけるメリットやデメリットも違います。

だから情報発信したいけども、どれを使うべきかわからないで諦めてしまっている治療家も多いと思います。

今回はそんな皆さんに、どの情報発信法を選ぶべきかヒントになるお話しをします。

情報発信の4つの方法と、それぞれの特徴、集客におけるメリットデメリットなどを説明しましょう。

ブログ


情報発信として最も有名なものは、「ブログ」です。

ホームページに内臓されるタイプのブログ(Wordpressなど)と、それ以外のブログ(アメブロ・noteなど)があります。

ブログで患者さん(見込み患者さん)に情報が伝わるプロセスは次のようなものです。

①ホームページからブログページへのリンクで飛ぶ
②検索時の検索結果にブログが表示されてアクセスする

ブログを使うメリット・デメリット

ブログで情報発信することには、次のようなメリット・デメリットがあります。

ホームページ内臓型の場合、ホームページへのSEO対策になる可能性がある

ホームページからブログへのリンクを設定することで、一定の患者さんには情報を見てもらいやすい

一方でデメリットとしては、

良い文章・内容でないとSEO対策にならない

場合によってはSEO対策として悪影響になる

ある程度の文章作成にはスキルが必要

というものがあります。

SNS


スマホが普及した現在、SNSを使う人は非常に増えています。

特にツイッターとインスタグラムは、上手く利用すれば患者さん・見込み患者さんへの情報発信につながり、集客することも出来ます。

ただしSNS利用には高度なスキルが必要になります。

メリット

成功すれば無料で集客することが出来ます。ですが集客につなげるようなSNS利用にはスキルやセンスが必要となります。

デメリット

すでにお話ししましたが、SNSは上手く利用するにはコミュニケーションスキル・センスが必要となります。

ツイッターは一回のつぶやきでは140字という制限がありますし、インスタグラムの場合はどのような画像を使うのかが重要になります。

コンパクトな文字数で要点をまとめる力や、訴求力のある画像を見つけたり作成する力が必要になります。

またSNSはフォロワーを増やさないと、どんなに更新しても読んだり見てもらえたりしません。

つまり、発信する内容にも、発信内容を見てもらえるようにするためにも、センス・スキルが重要になるのです。

これが自然とできる人もいますが、ほとんどの人には活用するのが難しいものです。

動画


動画で情報発信する治療家さんは結構増えてきました。

動画を作成することが以前より容易になったり、動画を見る習慣が普及してきたからでしょう。

メリット

文章を読むのが苦手な人にも見てもらいやすいのが動画です。

そして動画は視覚へ影響がとても強く、ちゃんと見てもらえるなら訴求力が非常に強いです。

また動画は色々なツールに埋め込むことが出来ます。

ホームページやSNSなどに動画を埋め込むことで、動画を見てもらうように促進することも容易です。

デメリット

動画作成が容易になったとはいえ、それでも作成するのはそれなりのスキルが必要です。

ただしゃべっているだけの動画では、再生してもらえたとしても最後まで見てもらうのは難しいでしょう。

動画内で説明するための資料をわかりやすく提示する

動画にテロップを載せる

動画のテンポを良くするために編集する

動画作成のための準備も必要になります。動画作成は手間も必要になります。

ラジオ・ポッドキャスト(声の発信)


また最近は、声だけの情報発信も増えつつあります。

ラジオやポッドキャストを作れるアプリが出てきてたことがその理由です。

メリット

声での情報発信は、あなたやあなたの治療院のファンをより深いファンにする効果があります。

普段からラジオを聴いている人はわかると思いますが、テレビなどの動画を見続けるのとラジオを聴き続けるのだと、ラジオの方が根強いファンにつながりやすいです。

これはラジオのような声の情報発信は、不特定多数ではなく「自分に語り掛けている」ように感じられるからです。

ファンづくりや治療院への定着率向上などを目的とするなら、ラジオ・ポッドキャストは非常に有効です。

デメリット

ただ一方で、ラジオやポッドキャストは「バズる」ようなものではありません。

なのですでにあなたの治療院を知っている人には届きますが、知らない人(見込み患者さん)には届きません。

またラジオ・ポッドキャストとして聞いてもらえる内容にするために、しゃべりのスキルも必要になります。

話し方・言葉遣い・間など、ただしゃべるだけでは意味がありません。

自分に合った情報発信の選び方

情報発信法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。なのでどの方法を選ぶべきか悩んでしまうでしょう。

そんな時にヒントとなるのが「自分はどんな情報発信が好きか」ということです。

当ブログの過去記事「患者さんの定着率を上げる接客術を身につける「人間理解」とは」の「人間理解③ どのメディアを好むか」部分をぜひご覧ください。

人はそれぞれ得意な情報の受け取り方が違います。

あなたはどの情報の受け取り方が得意でしょうか?100%ではないですが、その得意な方法を選ぶと、あなたの情報発信に合っていることが多いです。

文章を読むのが好きな人、動画を見る人が好きなひと、ラジオが好きな人。そのメディアを使って情報発信すると継続しやすいです。(スキル・努力は必要ですが)

今情報発信で悩んでいる人は、もしかしたら別の方法に変えた方が上手くいく可能性があります。

今回の記事はそのために参考となるような情報をまとめました。ぜひご参考ください。

投稿者プロフィール

治療院集客集団WAO
治療院集客集団WAO
治療院ひとつひとつの特性や地域性・業種ごとの推奨マーケティング理論を踏まえた集客コンサルティングを行うプロ。

有名クチコミサイト「エキテン」黎明期に在籍し、企画立案、有料サービスのプランニング、一般店舗のコンサルタントとして集客・マーケティング業務に従事。

当時のクライアント店舗は300を超え、その大半が治療院であったため、治療院の集客を熟知するようになる。特に新規客獲得に貢献した集客のエキスパートとして2012年に独立し「店舗集客集団WAO」を立ち上げる。

2021年には店舗集客集団WAOの治療院部門を独立させ、「治療院集客集団WAO」を設立。